ふるさと偉人館 紙芝居第二弾! | ||
2006年8月12日(土)13:30/14:30/16:00 | ||
またまたやって参りましたぁ、偉人館紙芝居第二弾です。今回は鈴木大拙の紙芝居「長生きをした貞太郎」(作 かつおきんや / 絵 上出慎也)を、前回に引き続き紙芝居新人女優高輪眞知子がさせて頂くこととなり、21世紀美術館、ふるさと偉人館、市民芸術村の3ステージの出前公演?いや、紙芝居公演が行われました。 |
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金沢21世紀美術館
緑地 13:30〜 ややや〜暑い暑い!この日の午前中はザーザー降りの雨模様で上演中止とも思われたが、松田館長の「大丈夫や。昼から晴れる!」とのお言葉通りに、昼からスカッと快晴になった。おお松田マジック。 |
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「長生きをした貞太郎」 |
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るんるんっるんるんっ |
松田館長より開会の挨拶 |
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のぼりがいい味出してます |
前列では子供達が食い入るように |
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偉人館職員の方々が美術館周辺を拍子木(※1)を打って、
のぼりを掲げて呼び込みを行うとぞくぞくとお客が集まってくるのだ〜おつかれさまです 人が人を呼び、いつの間にか満員に・・・これぞ好奇心のアートだぁぁ! |
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※1 としえ(風)さん寄贈の拍子木 |
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金沢市立ふるさと偉人館ホームページ http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/bunho/ijin/index.htm |
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金沢市立ふるさと偉人館 14:30〜 炎天下の美術館緑地公演を終えて偉人館へ戻り冷たい麦茶を飲み一服後、自作木製ベンチに腰掛け目を輝かして見守る子供達へ「長生きをした貞太郎」の紙芝居のはじまりはじまり・・・。 |
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子供達と対話しながら・・・ |
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貞太郎が犀川を眺めているシーン |
高峰譲吉胸像が見守る紙芝居 |
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唐組紅テントのような臨場感!? |
貞太郎の父が病に・・・ |
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金沢市立ふるさと偉人館ホームページ http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/bunho/ijin/index.htm |
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金沢市民芸術村
緑地 16:00〜 3ステージ目は芸術村ぁ!偉人館から移動して準備を始める。呼び込みと拍子木に、週末の家族連れの方々や緑地で遊ぶ子供達が集まってくる。 |
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子供達が一斉に「さいがわ〜!」 |
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大木とのぼりがマッチして感動 |
紙芝居は元来より野外なのだ |
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まちこ曰く「子供達のまなざしに胸打たれ感動してしまいます」
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紙芝居とは子供との対話によって成り立っているものなんだと体感する
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あめちゃんを一人一人に渡す優しさ 汗だくになって紙芝居をする楽しさ 予定ではソフトクリーム屋さんも やってくるはずだったのだが 午前中の大雨で 来れなくなったそうです |
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金沢市立ふるさと偉人館ホームページ http://www.city.kanazawa.ishikawa.jp/bunho/ijin/index.htm |
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編集眞記 | ||
生まれて初めての紙芝居の語りを体験しました〜。第一弾は不安な心持ちで新竪町小学校へ伺いました。けれど子供達のキラキラ光る目を見たら不安もふっとびました。第二弾は猛暑の中、21世紀美術館、偉人館、芸術村の野外3ステージ!ここでもまた子供達のキラキラ光線を浴びてハッスルしてしまいました。 私の子供時代の記憶が蘇ります。五円玉をしっかりと握ってお宮さんに行くと、凄いだみ声のおじさんが紙芝居をしていました。あの声を聞きながら割り箸にからまった飴を必死にガチャガチャ動かして・・・一番白くなったら塩昆布がもらえるんです!あ〜なつかしい!あのキラキラ光る目を私も持っていたんだなと、ちょっぴり嬉し恥ずかし、童心に返る機会を与えて下さいましたふるさと偉人館さんに感謝 m(__)m |
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